亡国のイージス
が、でらいおもしろいです。
908 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2008/10/09(木) 21:01:11 ID:dD+Rkp870
大戦中に ドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、
長引く捕虜生活の苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすために、
皆で 脳内共同ガールフレンド(?)を作った話を思い出した。
・・・そのグループが収容されてた雑居房のバラック、
その隅に置かれた一 つの席は、13歳の可愛らしい少女が
いつも座っている指定席だった。(という、皆のイメージ)
彼らグループの中で、喧嘩や口論な ど
紳士らしからぬ振る舞いに及んだ者は誰であろうと、
その席にいる少女に頭を下げ、
皆に聞こえる声で非礼を詫びなければならな い。
着替えの時は、見苦しい姿を彼女に見せぬように、
その席の前に目隠しの布を吊り、
食事の時は、皆の分を分け合って彼女の為に 一膳をこしらえ、
予め決められた彼女の「誕生日」やクリスマスには、
各自がささやかな手作りのプレゼントを用意し、歌でお祝いをする。
・・・ 最初は慰みのゲームのようなものだったのが、
皆があまり熱心になると、監視のドイツ軍までもが、
彼らが本当に少女を一人かくまっているも のと勘違いして、
彼らの雑居房を天井裏まで家捜しするという珍事まで起こった。
だが、厳しい捕虜生活の中で、他の捕虜たちが衰弱 して病死したり
発狂や自殺したりする中、
そのグループは全員が正気を保って生き延び、
戦後に揃って故国の土を踏んだという。
って
たまに人を表現するときに聞きますが
それを聞くたびに、
怒って怖くない人なんて
いないんじゃないかと思ったり。
まあ、普段、温和な人が
たまに怒るとこわいという意味でも
使うと思うのですが。
そして、常に怒っているような人が
ちょっとやさしいそぶりを見せると
「あら意外にこの人やさしい」となり、
なんか微妙に得してねえかと思う、今日このごろ。
いや特になにかあったわけじゃねっすが、
一番えらいのは、
「普通」に生きている人だよなと思ったり。
特別でなくね。